過去5年間におけるローレル競馬場賞中山牝馬ステークスの結果を能力別に解析すると以下のようになります。
2011年ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス結果
14レディアルバローザ/74,55,129,福永祐一79/10番人気
12フミノイマージン/63,67,130,小林徹弥92/14番人気
4コスモネモシン/60,67,127,松岡正海109/13番人気
2010年ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス結果
○ △◎3ニシノブルームーン/69,77,146,北村宏司84/4番人気
△ 10ウェディングフジコ/61,63,124,吉田隼人72/8番人気
▲ 1チェレブリタ/31,80,111,蛯名正義72/9番人気
2009年ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス結果
× 8キストゥヘヴン/50,71,121,横山典弘72/4番人気
7ピンクカメオ/49,57,106,後藤浩輝91/15番人気
△ 12ダンスオールナイト/48,75,123,三浦皇成72/11番人気
2008年ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス結果
○ △9ヤマニンメルベイユ/84,53,137,柴山雄一97/6番人気
5マイネカンナ/56,74,130,吉田豊72/13番人気
3キストゥヘヴン/52,72,124,幸英明77/3番人気
2007年ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス結果
△ 1マイネサマンサ/85,53,138,蛯名正義72/8番人気
5ウイングレット/80,58,138,田中勝春81/3番人気
× △8ヤマニンメルベイユ/82,60,142,勝浦正樹94/12番人気
以上の結果から、
1番人気が3着以内に入る確立は0%になります。
2番人気が3着以内に入る確立は0%になります。
以上の理由からローレル競馬場賞中山牝馬ステークスの人気馬の信頼性は激低いになります。
次に5番人気以下で3着以内に入った馬の脚質を分析してみます。
すると、逃げ馬が4頭、差し馬が7頭になります。
【狙い目】
以上の分析結果から、差しタイプの穴馬を中心に押さえで逃げタイプの穴馬を狙うのが、ローレル競馬場賞中山牝馬ステークスの分析におけるねらい目になりそうです。
【考察】
ローレル競馬場賞中山牝馬ステークスは、競馬ファンの間では全重賞レースの中でも最も波乱になりやすい重賞レースの一つに数えられています。
その中でも人気薄の差し馬の活躍が特に目だっており、思い切った高配当を狙うには絶好のレースだといえそうです。
2012年3月10日(土)
中山競馬場
館山特別
サンシャインステークス
アネモネステークス
阪神競馬場
ゆきやなぎ賞
うずしおステークス
ポラリスステークス
中京競馬場
熊野特別
伊勢特別
刈谷特別
2012年3月11日(日)
中山競馬場
両国特別
東風ステークス
第30回 ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス(GIII)
阪神競馬場
須磨特別
甲南ステークス
第46回 報知杯フィリーズレビュー(GII)
中京競馬場
沈丁花賞
中京スポーツ杯
熱田特別