中山競馬場
初春賞
初咲賞
第29回 フェアリーステークス(ＧＩＩＩ)
京都競馬場
白梅賞
寿ステークス
大和ステークス
2013年1月13日(日)
中山競馬場
黒竹賞
迎春ステークス
ニューイヤーステークス
京都競馬場
五条坂特別
山科ステークス
第60回 日経新春杯(ＧＩＩ)
2013年1月14日(月)
中山競馬場
成田特別
サンライズステークス
第53回 京成杯(ＧＩＩＩ)
京都競馬場
逢坂山特別
紅梅ステークス
淀短距離ステークス
【来週の重賞レースの有力馬の分析】
第60回 日経新春杯(ＧＩＩ)の注目の有力馬分析
注目馬NO1．ムスカテール
ムスカテールは、前走アルゼンチン共和国杯(G2)を３番人気で２着と言う文句なしの実績を引っさげて第60回 日経新春杯(ＧＩＩ)に必勝体勢で狙います。
前走のアルゼンチン共和国杯(G2)のレース内容は、道中は中断に控えながら勝負所で騎手の支持に反応して素早く加速すると、上がり3F34.2の鋭い末脚を発揮して見事に２着に入着する強い内容で、当然今回も十分勝利を狙える位置にいると思います。
血統も、父系には、父父にブライアンズタイムを持つマヤノトップガン、母系には母父にサンデーサイレンスを持つシェリールとブライアンズタイム系譲りの高次元のスタミナと、サンデーサイレンス系譲りの高次元のスピードと勝負根性を併せ持つ文句なしの良血馬で、最後に急な坂が存在する中山2000メートルでもその秘めたる能力を十分に発揮して勝利する可能性を秘めた血統だと思います。
注目馬NO2．マイネルマーク
マイネルマークは、前走アルゼンチン共和国杯(G2)を６番人気ながら３着と言う実績を引っさげて第60回 日経新春杯(ＧＩＩ)に挑戦します。
前走のアルゼンチン共和国杯(G2)のレース内容は、道中は中断に控えながら勝負所で騎手の支持に反応して素早く加速すると、上がり3F34.4の鋭い末脚を発揮して見事に３着に入着する強い内容で、当然今回も十分上位入着を狙える位置にいると思います。
血統も、父馬がサンデーサイレンスと同じ系列となるDevil's Bagの流れを汲むヘイロー系、母系には母父にサッカーボーイを持つタカラカンナと、ヘイロー系ならではの高次元のスピードとサッカーボーイから受け継いだ鋭い末脚は瞬間的なスピードと瞬発力が必要な中山2000メートルにおいてこそ最大限に発揮される可能性を大いに秘めていると思います。
注目馬NO3．ダコール
ダコールは、前走福島記念(G3)を２番人気で３着という実績を引っさげて第60回 日経新春杯(ＧＩＩ)に挑戦します。
前走の福島記念(G3)のレース内容は、道中は最後方に控えながら、最後の直線だけで上がり34.6秒の鋭い末脚を発揮しての強い内容での３着入着でした。
血統も、父ディープインパクト、母父にはMr. Prospector系のFappianoと、父譲りの高い次元のスピードと勝負根性、母譲りの高い次元でのスタミナを受け継いでいて、能力を十分に発揮することができれば最後に険しい坂の存在する中山2000メートルでの最後方からのゴボウ抜きを実現する可能性を大いに秘めていると思います。
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