2013年10月8日火曜日

凱旋門賞 2013年結果(オルフェーヴル、キズナ、1、2番人気で挑む日本馬の挑戦)

2013年10月6日(日)に凱旋門賞がフランスのロンシャン競馬場にて開催されました。
日本からは最強馬オルフェーヴルとダービー馬キズナがエントリーし、万全の体制で挑むことになったのです。
特にオルフェーヴルは2012年度の凱旋門賞にも出走していて、結果は僅差での2着と悔しい結果となり、今回の凱旋門賞はリベンジをかけた戦いでもあったのです。
しかも今回のオルフェーヴルは、直前でのオッズが単勝2.0倍と圧倒的な一番人気に支持されていて、多くのファンの期待を背負っての出走となったのです。
そんな緊張した状況下の中凱旋門賞が終に出走を迎えることになったのです。
レース開始直後、オルフェーヴルとキズナはあえて後方に控えて展開を見守ることを選択します。
さらにオルフェーヴルは、あえて馬群の中にはめることによって、上手く折り合いをつけ、仕掛けるタイミングを計ることになります。
しかし最終コーナーにさしかかろうとしたとき、実力馬トレヴが早くも先頭集団を目指して進出を試みることになったのです。
この動きにあわせるように、オルフェーヴルとキズナもまた仕掛けていくことになります。
そして最終コーナーを曲がった時、早くもトレヴに鞭が入り、その圧倒的な瞬発力によってぐいぐいと後続を突き放していったのです。
トレヴを追う形でオルフェーヴルとキズナもまたどんどんスピードを加速させていきます。
しかしトレヴのスピードは凄まじく、後続を振り切りさらに差を広げていったのです。
そして終にレースの決着がついた時、なんとトレヴはオルフェーヴルに5馬身の差をつけて圧勝したのです。
レース後のコメントでは、オルフェーヴルは十分に実力を発揮したがそれ以上にトレヴが強かったとの潔いコメントを残し、2013年凱旋門賞への日本最強馬たちの挑戦は幕を閉じることになったのです。






【次週の確定前想定予想】
2013年10月12日(土)
東京
NO競走名距離馬場
プラタナス賞1600mダート
昇仙峡特別2100mダート
白秋ステークス1400m
京都
NO競走名距離馬場
りんどう賞1400m
愛宕特別1800mダート
夕刊フジ杯オパールステークス1200m
2013年10月13日(日)
東京
NO競走名距離馬場
西湖特別1400mダート
神奈川新聞杯1800m
アイルランドトロフィー2000m
京都
NO競走名距離馬場
鳴滝特別2200m
壬生特別1200m
第18回秋華賞(GI)2000m
藤森ステークス1200mダート
2013年10月14日(月)
東京
NO競走名距離馬場
六社特別1400m
赤富士ステークス2100mダート
第61回府中牝馬ステークス(GII)1800m
京都
NO競走名距離馬場
円山特別1200mダート
堀川特別1800m
清水ステークス1600m