過去5年間における桜花賞の結果を能力別に解析すると以下のようになります。
2011年桜花賞結果
▲ ○ 8マルセリーナ/46,93,139,安藤勝己73/2番人気
◎▲ ▲ 16ホエールキャプチャ/52,91,143,池添謙一100/1番人気
▲◎ ◎ 17トレンドハンター/18,100,118,岩田康誠118/4番人気
2010年桜花賞結果
◎○ △9アパパネ/68,82,150,蛯名正義72/1番人気
× ▲○8オウケンサクラ/71,84,155,安藤勝己73/3番人気
×11エーシンリターンズ/72,76,148,福永祐一79/11番人気
2009年桜花賞結果
○ 9ブエナビスタ/17,100,117,安藤勝己73/1番人気
◎ 18レッドディザイア/30,100,130,四位洋文79/2番人気
△ 15ジェルミナル/50,88,138,福永祐一79/5番人気
2008年桜花賞結果
15レジネッタ/68,70,138,小牧太127/12番人気
18エフティマイア/51,56,107,蛯名正義72/15番人気
× 13ソーマジック/46,86,132,後藤浩輝91/5番人気
2007年桜花賞結果
××○18ダイワスカーレット/82,88,170,安藤勝己73/3番人気
◎×14ウオッカ/62,100,162,四位洋文79/1番人気
3カタマチボタン/66,78,144,藤田伸二86/7番人気
以上の結果から、
1番人気が3着以内に入る確立は80%になります。
2番人気が3着以内に入る確立は40%になります。
以上の理由から桜花賞の人気馬の信頼性は高いになります。
次に5番人気以下で3着以内に入った馬の脚質を分析してみます。
すると、逃げ馬が0頭、差し馬が6頭になります。
【狙い目】
以上の分析結果から、人気馬を中心に押さえで差しタイプの穴馬を狙うのが、桜花賞の分析におけるねらい目になりそうです。
【考察】
桜花賞は、硬く本命同士で決着するか、穴馬同士の大波乱で決着するかの玄人好みの面白いレースになります。
しかも穴馬が上位入着条件を満たすためには控える競馬を要求され、うまく展開が向き嵌れば大外一機の大波乱を演出する可能性を秘めています。
そんな桜花賞は、鋭い決め脚を持つ穴馬から差しタイプの穴埋への総流しで、少ない投資で大きな配当を狙える魅力的なレースだといえそうです。
2012年4月7日(土)
中山競馬場
野島崎特別
湾岸ステークス
第30回 ニュージーランドトロフィー(GII)
阪神競馬場
白鷺特別
忘れな草賞
第55回 サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(GII)
福島競馬場
花見山特別
福島民報杯
喜多方特別
2012年4月8日(日)
中山競馬場
デイジー賞
隅田川特別
春雷ステークス
阪神競馬場
播磨特別
山陽特別
大阪―ハンブルクカップ
第72回 桜花賞(GI)
梅田ステークス
福島競馬場
滝桜賞
吾妻小富士賞
飯盛山特別